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意外な副次効果  

香炉 前回真鍮の香炉が小さすぎて上手く燃えないと書いたが、我が家にはもう少し大きめの香炉もあったことを思い出した。どこにあったっけと考えてみたが思い出せず、妻に訊いてみると、2階の廊下の壁のニッチ(壁の凹みに作った飾り棚)にあるとのこと。何のことはない、私の部屋の真横にあった。これで香を焚いてみると、とても上手く燃えてくれた。埃をかぶって少しくすんだ色になってしまっていたので、ギターの金属部品用のコンパウンドで磨いたら、真鍮でありながら年月を経た落ち着いた光沢が出て、なかなかいい。これを毎日見てても気にもとめなくってしまっていたのか、香を焚くという習慣からいかに遠ざかっていたかがよく分かるなと思った。しかし、なぜ今はこんなに香を焚くことが楽しみになってしまっているのだろうと、ふと、我ながら不思議に思った。
 改善した生活スタイルが心地よく、苦手だった片付けることがさほど苦にならなくなっていることを発見した喜びもある。どうやら私はそれが続いていることを、香に火を点けることで確認してる様だ。
 しかしそれよりもっと大きい理由は、喫煙を我慢していることに対する無意識の代償行為だということなのだろう。
 ライターに火を点け、小さなものを燃やす。そしてそれから出る煙の香りを楽しむ。行為そのものが喫煙とさほど変わらない気がする。大量の煙を直接肺に入れるか、部屋に漂う少量の煙を、呼吸とともに自然に吸っているかの違いだけで、広い意味での「喫煙」と言ってもいいようにも思う。おそらく私の脳は未だ煙を欲し続けているのだろう。
 しかしこれで欲求がいくらか静まり煙草がやめられるのなら、こんな有り難いことはない。
 元々、香にはリラクゼーション効果があることは広く認知されていることだが、こんな意外な副次効果があったとは・・・



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Posted on 2015/11/14 Sat. 06:05 [edit]

category: 禁煙日誌

thread: 禁煙・タバコ - janre: ヘルス・ダイエット

生活の改善  ~禁煙一週間目~  

insence せっかく禁煙するのだから、これを機会にちょっとばかり生活そのものを変えてみようと考えた。つらいばかりじゃつまらないし、何か楽しみに変えられないかと思ったのだ。
 まずは掃除から始めた。私の妻は「自分の部屋は自分で片付けろ」という主義で、私の書斎はおろか子ども部屋の掃除にも一切手を着けない。寝室が同じだった頃は書斎は私の部屋ではなく2人の部屋だったので、私が掃除しなくても良かったのだが、寝室が別になったとたん妻はこの部屋の掃除をしなくなった。元来私は片付けるのが苦手で、時折掃除はするものの、すぐに部屋中に物が散乱し、デスクの周りは飛び散った煙草の灰だらけといった有様になってしまって、もう数年が経つ。
 完全禁煙が始まった先週の週末、いらない物を処分し掃除した。ちょうどタイミング良く、車の12ヶ月点検の時期だったので、ディーラーがきれいに車内清掃してくれた。私の身の回りから煙草の灰が一掃した。
 沢山あるライターをどうしようかと考えていて、香を焚くことにした。父の実家が寺であるせいか、私は昔から香の匂いが好きで、居間では思い出したように時折焚いていたが、自室では香に火を点けたことはなかった。散らかった部屋では香を焚く気にもならない。
 日本の線香も好きだが、洋間には合わない気がしてアジアンテイストなコーンタイプの香にした。
 煙草の匂いの染みついた部屋が、あっという間にいい香りに変わった。煙臭には消臭剤より煙の香りが良く効くってことだろうか。
 香炉で焚かないと、また灰が飛び散ってしまうが、持っている真鍮のコーンタイプ用の香炉は小さすぎるのか、空気が上手く抜けないらしくて直ぐに火が消えてしまう。仕方なく皿で焚いているが、これが却っていいかもしれない。灰が散れば否応なしに掃除機の出番となるからだ。この生活をちゃんと続けられたら、自分へのご褒美にいい香炉を買ってもいいな。


 禁煙とともにライフスタイルを変えました


 そんなかっこいいセリフが言えるよう、ちゃんと持続させなきゃな。 




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Posted on 2015/11/08 Sun. 17:34 [edit]

category: 禁煙日誌

thread: 小さなしあわせ - janre: 日記

色づき始めた秋  ~ 京都 圓光寺・詩仙堂 ~  

圓光寺
 その日は休日で朝から天気が良く、まだ早いかなと思いつつ、圓光寺の紅葉を見に出かけた。
 寺の縁起には疎いが、圓光寺は徳川家康が伏見に開いた洛陽学校が始まりだそうだ。裏山には小さな家康の墓があった。遺髪ぐらいは納められているのだろうか。
 寺全体が明治維新でかなり荒廃したが、その後尼寺として再興されたらしい。(現在は尼寺ではない)
 紅葉スポットとして有名で、一度訪ねてみたいと思っていた場所だ。
 やはり紅葉にはまだ少し早かったが、それでも少し色づいていて、時期が早かったせいか他の観光客も思ったほどおらず、日当たりのいい縁側で綺麗な庭を眺めてのんびり過ごせた。

 圓光寺に着く前に、詩仙堂にも寄った。
 詩仙堂
 京都の大学進学が決まったころ、詩仙堂のことを歌った歌を聴いて、京都に住み始めたら行ってみたいと、私の京都への憧れを当時象徴していた寺だった。しかし、日々の学生生活の喧噪に紛れ、結局訪れることはなかった。その詩仙堂が圓光寺のすぐ側にあることが分かり、ついでに、といった軽い気持ちで寄ったのだが、庭はとにかく素晴らしかった。
 圓光寺の庭は伝統的な作りの庭の感じがしたが、詩仙堂の庭の作り方は根本的に違った。もちろん洋風であるという意味ではなく、紛れもない日本庭園なのだが、広大な庭園を生け垣などを上手く利用していくつかのエリアに区切り、そのエリアごとに、まるで一幅の絵か一鉢の生け花のような趣で、独立したテーマに基づいて作庭されている。写真の腕がないので、その素晴らしさが伝えられないのが残念だが、とにかく見事な庭だった。
 圓光寺の紅葉が目的だったが、私は詩仙堂の庭の方が好みだった。
 紅葉の最盛期にもう一度訪ねてみようかなと思う。



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Posted on 2015/11/03 Tue. 23:30 [edit]

category: 京都

thread: 秋の京都 紅葉 - janre: 日記

tag: 京都  詩仙堂  円光寺 

レトロな空気  

6yosha

 先日、楽器屋に行くために新京極三条へ出かけた。その帰り、珈琲が飲みたくなったのでどこに行こうかと思案していて、ふと、学生時分に時折行った六曜社珈琲店が近くにあるのを思い出した。
 河原町通三条を少し下がったところにあるこの店は、創業が1950年の老舗の喫茶店だ。私が通った頃も旨い珈琲を出していたが、ジャズ喫茶としても有名だった。河原町通りに面しているという立地条件のせいか、ジャズ喫茶にありがちな敷居の高さはなく、ジャズを聴き始めた学生の私が、ちょっと大人気分を味わうのに最適の場所だった。
六曜社外観
 店の前に立って眺めてみたが、レトロな外観は当時と何も変わっていない。大きな木製の看板壁も当時のままだ。私の記憶ではこの看板が大きな木製ドアなのだが、どうもそれは私の勘違いだったらしい。河原町通は大学を出てからも、もちろん何度も歩いているし、この店の前も何度も通ったはずだが、なぜだかここに目を向けていなかったことに気づいた。おそらく「小洒落たカフェ」文化に目を奪われていたのだろう。
 六曜社は地下店と一階店に分かれていて、それぞれ珈琲の出し方が違う。地下はパンチの効いたペーパードリップ、一階は雑味の少ないネルドリップ。ちょっと迷ったが、一階店のドアを開けることにした。
 薄暗く落ち着いた店内は当時と変わってない。テーブルの上には灰皿とマッチが当たり前のように置かれている。喫茶店という言葉を聞いて私達の年代の者が思い浮かべる風景がそのままそこにある。
 珈琲を待つ間、マッチを擦り、火が少し収まるのを待って煙草に火を点けた。そうしないと、初めの一服が薬臭くなってしまうからなのだが、マッチを置いてある喫茶店が減り、こんな煙草を吸う前のちょっとした儀式が懐かしい。
 香り高い珈琲をゆっくり楽しんでいると、一人の老人が入ってきた。水を運んできたウエイトレスに
「孫の顔を見に京都に出てきたんや。孫と別れて喉が渇いたから、喫茶店は近くにないかと通りすがりの人に訊いてやってきたんや」
と上機嫌で喋っている。老人は珈琲を注文し、ウエイトレスが下がった後も大きな声で独り言を続けている。周りで煙草をくゆらせている客達を見回しながら
「ほーぅ。みんなコーヒー飲みながら煙草すってはるなぁ。体に悪いでぇ」
とか、スマホをいじっている客達を見ながら
「ほーぅ。町の人はみんな持ってはんねやなぁ。そないに便利なもんなんかいなぁ」
とか。こうして文字に書けば、口やかましい老人が聞こえよがしにいらつくつっこみを入れている様に聞こえるが、実際は全く嫌な感じがしなかった。田舎者の爺さんが、孫に会うために都会に出てきてはしゃいでるのがむしろ微笑ましい。
 そんな風に感じられるのは、人間関係が今ほどギスギスしていなかった時代の空気が、レトロな空間の中に今も残っているからなのかも知れない。



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Posted on 2015/11/01 Sun. 23:16 [edit]

category: エッセイ

thread: 京都グルメ情報 - janre: 日記

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