ええかげん ええかげん

ベース弾きのヒトリゴト的ブログ

Notice

春のライブツアー 第3弾 初の名古屋公演
ホームページにて動画公開中!!


ホームページ MoviesをCheck it out!!
ホームページはこちら

スポンサーサイト  

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

Posted on --/--/-- --. --:-- [edit]

category: スポンサー広告

tb: --   cm: --

太秦 広隆寺  

uzumasa1
uzumasa2
uzumasa3
uzumasa4
 急に仏像を見たくなった。特に理由はない。
 どこでも良かったのだが、近くの広隆寺の弥勒菩薩半跏思惟像に会いに行くことにした。
 近くに住んでいながらこの有名な寺には10年ほど前に訪れたことが一度あるだけだ。そのときの記憶によれば宝物殿にたくさんの仏像が並べられていて、お寺の本堂の仏像に会いに行くのもいいが、今日は何となくもっと近くで見たかった。
 たくさんの観光客を予想していたが、意外に閑散としていて、キレイに掃き清められた境内は静謐そのものだった。蓮の花もちらほらと咲いていて、寺院に参拝するには絶好の季節だったかも知れない。
 広隆寺の本殿は立入禁止だったが、目当ての宝物殿(霊宝殿)には問題なく入れた。ここはよくあるガラスケース越しの対面ではなく、手の触れられそうな距離で直接見ることができる。
 入って最初に目に入るのは十二神将。怒髪天を衝く荒ぶる仏達に暫く見入った。
 勒菩薩半跏思惟像はやはり美しい。十二神将や巨大な菩薩像や観音像達は圧倒的な迫力を持って迫ってくるが、勒菩薩半跏思惟像は静かに語りかけてくるようだった。きっと悟りを開いた者の表情は、この像のように清らかで安らぎに満ちた顔になるのだろうと思った。しかし、同時に見る者の心とらえて離さない、何とも言えない妖しい(といえば語弊があるが)力も感じた。
 あまり知られていないことだが、五十年ほど前、あまりの美しさに心を惑わされた一人の学生が、ふらふらと近づき頬ずりをしようとした。その際、何気なく掴まった菩薩の指が折れてしまい、その指をこっそり持ち帰ってしまった。後日、その学生は罪の意識に耐えきれずその指を持って自首したという事件があった。もちろん指は無事修復されている。
 とんでもない事件だが、その若者の気持ちは分からなくもない。あまりに長い時間この菩薩に相対していると、本当にすーっと吸い込まれてしまいそうな気分になる。こんな仏像を私は他に知らない。
 私が霊宝殿を訪れてたとき一人の若者が菩薩像の前に置かれた畳の上で座禅を組みながら、ずっと相対していた。この像に逢うには、彼のようにきちんと性根を入れた状態でなければ危ないなと思った。
 私はといえば、何度かめまいに似た気持ちになっては、他の仏達の前に立ち、我に返ることを繰り返していた。

※霊宝殿の中での写真撮影は禁止されています。ここで使用している写真はネット上に公開されているものです。



いつも応援ありがとうございます!!

ブログランキング・にほんブログ村へ




スポンサーサイト
関連記事

Posted on 2015/06/29 Mon. 00:55 [edit]

category: 京都

誕生日ディナー  

 15日は誕生日だった。
 とは言え、もう誕生日がうれしい年齢でもない。だから、帰宅したとき家人が誰もおらず家の中が真っ暗でも何とも思わなかったが、いつもはパートを終えて食事の準備をしている妻がいないので「どうしたのだろう」と思った。
 暫くして妻が帰宅した。
「歯医者に行ってたの。お腹すいた?」
「いや。職場で誕生日祝いにショートケーキ頂いたからダイジョウブ」
ちょっとした悪戯心でそう言ってやると、
「職場でさえ祝ってくれてるのに、嫁がほったらかしでごめんね~。遅くなったし何処かに食べに行こうか」
と笑いながら応えた。
 というわけで久しぶりの外食ということになり、つい最近、近くにオープンしたビストロへ行くことを提案した。
 若い女性がやっているということもあって(笑)、何となく気になっていた店だ。ランチもやっているので、週末に2度ほど行ってみようとしたのだが、そのたびごとに開店前かランチタイム終了時間になっていて行けていなかった。
 月曜日だったのでひょっとして今日もだめかなと思いながら、ぶらぶらと歩いてその店に向かった。幸い看板は出ていたのでドアを開けた。
 カウンターと小上がりのテーブルが2つというこぢんまりした店内は清潔感に溢れていて、カウンターの向こうから、白衣に身を包んだ30歳前後とおぼしき女性が二人笑顔で迎えてくれた。
fettuccine メニューには様々なメニューが並んでいて迷ったが、海老のアヒージョ、揚げ出し豆腐、自家製ベーコン入りのカルボナーラフェットチーネを注文した。そのどれもがきちんと仕事がなされていて、アイデアにも富み、素敵に美味い。聞けば二人とも飲食に携わってはいたが、シェフとして仕事をするのは初めてだという。こういうのを才能というのだろう。
 すっかりうれしくなった私は、いい加減にほろ酔い気分になっていたこともあって、誕生日であることを打ち明け、一杯ずつ奢るから一緒に乾杯してほしいと言うと、二人とも快く応じてくれた。妻は
「若いお姉さんに祝ってもらっていいわね」
と言って笑っている。
 会話も楽しく、妻も私も上機嫌でいい時を過ごした。最後には誕生日祝いにと、スペインのスィーツ「カタラーナ」をご馳走していただいた。私は初めて食したのだが、冷凍したプリンの表面をバーナーでかりっと焼いたようなスィーツで、上手く焼いてあるため、冷凍がいい感じに柔らかくなっていてこれまた美味。大満足の誕生日ディナーとなった。


旬菜ダイニング HANABI
京都府京都市右京区西京極西池田町45
075-314-0668

地図

※料理写真はイメージ。このお店の物ではありません。


いつも応援ありがとうございます!!

ブログランキング・にほんブログ村へ






関連記事

Posted on 2015/06/20 Sat. 17:38 [edit]

category: 生活

夢と金縛り(その1)  

 以前の記事で金縛りについて書いたとき
『私はある仮説を持っているのだが、それはまた別の機会に。』
と書いた。そのことについて、数回に分けて記そうと思う。

 先日、おかしな夢を見た。
 オフィスのいすに座っていて体にぐっと力を入れた瞬間、超人ハルクのように着ていたシャツの背中が裂けて破れてしまうという夢だった。
 朝になり目が覚めてパジャマを脱ぐと、背中が20cmぐらい裂けていた。
 そのパジャマは夏物の薄手の生地な上に、もうずいぶん長いこと着ていて生地そのものが薄くなっていたので、破れたことはそんなに不思議ではない。破れた部分に手を当てたとき、シャツが破ける夢を見たことを思い出した。
 あの夢はシャツが破けたことをきっかけとして見たのだろう。とすると、オフィスの椅子に座って体にぐっと力を入れたという、シャツが破れる直前の情景がちゃんとストーリーとして存在しているのが不思議だなと思った。これから破れることを予感して夢が始まるはずがない。あの夢は、パジャマが破れるという刺激から生まれ、実際に破れた瞬間と、夢の中で破れた瞬間とはタイムラグがあるのだろうと。つまり夢全部が刺激に対する後付あとづけなのだ。
 刺激や頭で考えたことを元に、夢が構成されていく。この流れは金縛りの中で起こることに似ていると思う。別サイトに記した私の体験談の例を引用してみよう。


ホモの幽霊

 半覚醒の状態にある意識の変性が起こす不思議なことはいろいろありますが、金縛りなんてのはその代表格で多くの人が体験していますよね。私の金縛りは、はっきり自分の精神状態の産物だと言うことができます。決して霊体験ではないと私の場合は確信しています。なぜなら、金縛り中こうなると面白いなと思うとそうなるからです。例えば、身体が浮くと面白いと思うと、身体が脚の方から浮き上がり、電灯の周りをぐるぐる回り始めます。もちろん目を閉じているので実際に浮き上がっているのを見たわけではなく、そんな感じがするってだけのことです。そんな金縛りのケッサク中のケッサクな話をひとつ。

 当時私はまだ学生でした。
 春休み、悪友と2人急に思い立って、たいした準備も金も持たずバイクで紀伊半島一周のツーリングに出掛けました。金はないので、春休みの間、里帰りをしているはずの友人達の家に泊まり歩こうという、無茶な計画でした。
 三重の方からスタートし、津市で友人宅に1泊目。潮岬を回った所でユースホステルを見つけ2泊目。順調に旅は進んでいきました。和歌山市内に入り旅も終盤。電話ボックスを見つけ、市内に住む友人に電話をかけました。うまく連絡はつき、泊めてもらうことになりました。
 その友人宅で、例によって明け方まで麻雀をうち、それが終わってごろ寝をしていました。
 ツーリングの疲れもあってか、眠りに落ちてまもなく金縛りがおそってきました。前々から霊体験でないと思っている私は怖くはなく「出た出た。また来た」と、むしろ、金縛りの状態を楽しんでいました。よく言われる息苦しさは私の場合、全くありませんので。
 しばらくすると、うつぶせに寝ている私の脇の下から手を差し込み、私にのしかかってくる者があります。
「おいおい、これじゃまるで、強姦されてる見たいやないか。この上ケツつつかれたりしたらたまらんな。」
と思った次の瞬間、まさに私が思ったとおり、私の肛門あたりをつつく者が。つんつんと腰を振りながら軽く私の肛門をついてきます。思わず吹き出してしまい、それで金縛りは解けました。
 げらげら笑う私の声で起きた友人達は、怪訝な顔で私を眺めていました。私は今起こったことを話しました。そして仲間達が出した結論は・・・

「この家にはホモの幽霊がいる」

 ただで泊めてもらった上、とんでもない言いがかり。
 本当に失礼な話です。(笑)

 全ての人の金縛り体験に当てはまるとは思わないが、私に起こる金縛りの中の出来事は、私の思考から生まれていることがお分かりいただけると思う。

(つづく)




いつも応援ありがとうございます!!

ブログランキング・にほんブログ村へ




 
関連記事

Posted on 2015/06/01 Mon. 02:09 [edit]

category: 夢と金縛り

What's New?

Comments+Trackback

文字を大きく・小さく

VIDEO

Homepage

楽天

AdSense

FACEBOOK

ブログランキング

Discography

Mail

Counter

検索フォーム

アンケート

Categories

Archives

Good Links

Profile


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。