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ベース弾きのヒトリゴト的ブログ

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びわこジャズ東近江2017出演決定!
2017年4月23日(日)13:00~13:40
詳細はホームページLive infomationをCheckout!!
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憧れへの顛末  

 京都に「R」(仮称)というライブスポットがある。

 ここは数年前まではJazzオンリーのライブスポットで、国内外のビッグなミュージシャン達が数知れずそのステージに立ってきた店だ。
 私がまだ学生だった30年ほど前は、「R」は北山通りに位置し、当時は小さなライブハウスで、先輩に連れられて訪れてからは、何度も通った店だ。バイトもさせてくれないかと行ってみたが、ライブ見たさのバイトはお断りと言われた苦い思い出もある。(笑)
 客席から見るRのステージは常に上質のライブを展開していて、アマチュアも出てはいたが、プロを本気で目指しているような、かなりな実力のあるジャズメンでなければおいそれとは出られるような店ではなかった。
 そのステージに自分が立つなんて、大学からベースを始めた私にとっては夢のまた夢、到底現実味のない話だった。
 その後、「R」は北山から木屋町に店舗を移した。近年、「Jazz Spot R」を「Live Spot R」に名前を変え、出演するミュージシャンの幅がかなり広がっているのは知っていたが、それでも一流の店であることには間違いが無く、自分とそこを結びつけて考えたことなど無かった。
 数週間前、ネットからブッキングライブ(バンド側からの企画持ち込みライブではなく、店側が出演バンドの組み合わせをブッキングするライブ。一定の水準に達し店側の営業利益に資するバンドでなければライブオファーはかからない。店毎にその審査基準は異なる)に申し込めることを知り、酔ってた勢いもあってダメ元でエントリーをしてみた。審査音源はHPで公開してるもの。
 しかし案の定、何の音沙汰もなく
「そりゃそうだろう」
と、ちょっと自分に苦笑いしながら諦めていた。
 ところが、昨日、その「R」のブッキングマネージャー兼店長のA氏から、一度電話で話してみたいとメールが入った。
 私は興奮し、喜び勇んでメンバーに電話をした。当然みんな喜んでくれるだろうと盲目的に信じ込んで。
 しかし、そうではなかった。我々の年齢になれば皆それぞれの事情や責任を抱えている。突発的な事案に常に備えておく必要がある立場に立つ者もいる。

 「「R」の様なでかいステージに、穴を開ける可能性があるのにエントリーするのはちょっと・・・」

 私は言葉を失った。彼が以前、何かの席で同様な意味合いのことを言っていたのを漸く思いだした。
 彼が、他のメンバーが乗り気なことに水を差すことに対し、大きな痛みを感じていることにも気付いた。
 そしてちゃんと聞いていたのに、ちゃんと聞いていなかった自分の軽佻さを恥じた。

 彼は「考える」と言ってくれたが、もう結論は出ている。後は、私が「R」に、状況をきちんと説明するしかない。私がまいた種は、私がちゃんと始末を付けないとダメだと思った。
 こちらから申し出ておいて、なんだそれはと「R」の怒りを買うかも知れないが、きちんと詫びるしかない。
 その上で、話の流れで「R」のWEASEへの評価を聞くことができれば、今回の顛末の中からわずかながらも収穫を得られるかも知れないとも思った。


 今日、ブッキングマネージャーのA氏と話した。
「HPの音源も映像もチェックしました。その上で言うのですが、どうでしょう、一度やってみませんか?
 平均年齢50歳とありましたが、うちは年齢差さまざまだから、ほんと、気軽に一度、どうでしょう」
と熱心に話してくれた。
 私は、メンバーには仕事上責任ある立場にある者がおり、勤務に不確定要素があること、その結果として、ドタキャンの可能性は、高いものではないにせよ0ではないということを説明した。そしてこちらから申し込んでおきながら失礼なものの言い様であることを、誠心誠意詫びた。
 だまってA氏は聞いていてくれたが、私の苦渋も察してくれたように優しい口調で応えてくれた。
「なるほど。よくわかりました。その状況は、うちとしても厳しいですね。何ヶ月も前からスケジュールを組み、宣伝も打つわけですし、当日になって、というのは厳しいです。
 だけどこの先、仕事が落ち着くような状況が、もし生まれれば、是非声を掛けてください。」
「落ち着けるとしても数年先になると思います」
「お待ちしてますよ」

 憧れだった「R」が自分たちに興味を持ってくれたばかりか「待つ」と言ってくれた。
 それで十分だった。

 電話を切り、メンバーに顛末を記したメールを送信した。
 そしていらぬ負担を強いてしまった軽率な行動を詫びた。





 大阪のジェントルマンmizuno氏が今回も駆けつけ、ステキな写真を撮って下さいました。
 ちょっと加工してジャケット風に(^^)

ojf_mono



  
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Posted on 2013/10/29 Tue. 23:37 [edit]

category: エッセイ

thread: LIVE、イベント - janre: 音楽

ライブ動画本編公開開始!!  

20131020


お待たせいたしました!!
─────って、待っていて下さる方があったんだろうか・・・・という一抹の不安は置いておくとして─────
ライブ動画全編がようやく試聴可能になり、ホームページでの公開を始めました。

http://wease.web.fc2.com

に是非アクセスを!!



また過去記事「尽人事待天命」で公開したバンド結成当初の「夜が叫んでる」との聞き比べもしていただければ嬉しいなぁ。

素晴らしくダンサブルになって、ノリが良くなったように自画自賛してるのですが・・・・

実際、ライブ当日、会場の後ろにいた現場スタッフの方が、ノって踊ってくださっているのを見たときには、ホント、心の底から幸せを感じました。(女性でしたしね・・・(^_^)v)

  
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Posted on 2013/10/27 Sun. 18:42 [edit]

category: ライブ

thread: 大津ジャズフェスティバル - janre: 音楽

大津ジャズフェスティバル2013 ライブ動画  

 ライブ終了後、何の報告もせず大変失礼いたしました。
 
 ライブ会場が天候により当日になって変更というどたばたがありましたが、演奏そのものは我ながらなかなかの出来で、当日お越しになれなかった皆様にも見ていただきたいという想いはあったのですが、プライベートな事情があって、ちょっと気持ちがダウンしておりましたので、なかなか動画編集に取りかかれずにいました。
 それに加えて、ハイビジョンカメラで撮った動画を編集するには、私のPCはあまりにも非力で、遅々として作業が進まないといった事情もありました。
 それでも漸くあと少しで編集が完了というところまでこぎ着けました。
 今回はライブ全編をホームページで公開する予定ですが、取り敢えずその予告編と言うことで、1曲目にやりました「八月の夜」をお聴き下さい。

 あ、それと、後になりましたが、当日、悪天候の中、会場までお越し下さった皆様、どうもありがとうございました。






八月の夜   詞/曲:岸本繁章
窓に映る見慣れた景色が
やけに疎ましい八月の夜

表を走る車の音さえ
胸を引き裂く爪になる

空の月が
街灯の下の猫が
同じ光放ち 俺を見てる


点けた煙草は目に沁みるばかりで
すぐに消した八月の夜

螺旋階段 降りる靴音
小さな咳が耳を刺す

空の月は
街灯の下の猫は
闇に融けて 跡形もない


雲間の月は
陰に消えた猫を
照らし出せやしない
鳴き声は遠い

空の月が
街灯の下の猫が
同じ光放ち 俺を見てる





  
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Posted on 2013/10/26 Sat. 01:24 [edit]

category: ライブ

thread: 大津ジャズフェスティバル - janre: 音楽

う~ん。天は我を見放したか?いや、むしろ吉兆?  

 吉兆続きだったため、ジャズフェス当日は何もかもうまくいくと思いこんでいましたが、そう何でも思い通りにはならないようで、天候がどうも怪しいです。
 金曜時点での、日曜日の大津市の降水確率は70%。いよいよ野外会場は開催が危ぶまれます。
 しかし、荒天時の代替え会場は既に用意されています。
 京阪浜大津駅を下車してすぐのスカイプラザという建物内にあるスタジオ2という会場で、荒天時には演奏します。
 演奏スタートは予定通り13:00~となります。

 でも、急に冷え込んできましたから、聞きに来てくださる方のことを考えれば、むしろ、屋内会場のほうがいいのかもしれませんね。物は考えよう・・・というところでしょうか?(⌒-⌒)

 ※会場が決定次第、Facebook、Twitterで報告いたしますので、フォローよろしくお願いします。
  Twitter @kish0615
  Facebook https://www.facebook.com/shigeaki.kishimoto

 ※Twiiterは日常あまりツィートしてません。
 ※大津ジャズフェスティバルの公式ホームページでも、当日の7時ごろからトップページで会場情報を流すそうです。

  
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Posted on 2013/10/18 Fri. 21:23 [edit]

category: ライブ

thread: 大津ジャズフェスティバル - janre: 音楽

虹 ~吉兆続きな日々~  

 虹を見た

 一日に何度も何度も見た
 完全な半円の虹
 二重の虹
 見たことがないほど色がはっきりした虹
 空を見上げる度にいろんな虹が架かってた

 何かいいことがある
 そんな気がした

rainbow



 ここ数週間、耳の調子が思わしくない。
 内耳の気圧と外部の気圧のバランスが崩れ、圧迫感を伴った違和感がずっととれずにいる。
 飛行機に乗ったときや高い山に登ったとき等に味わう、あれだ。少し聴力の低下も感じる。
 唾液を飲み込んだり、鼻をつまんで耳抜きを試みても全く効果無し。先週から耳鼻科に通っているが、やはり耳管がうまく機能せず、気圧調整ができていないらしい。鼻から細い管を奥につっこんで、エアーを流し込むという治療を続けているが、なかなかその効果が現れてこないでいた。
 今日も治療を受けたがあまり変化無し。
 医師による治療の後、器具から延びている管を耳に当て、耳にエアーのパルスをかけるマッサージを3分間ほど自分でやって帰るのだが、今日、そのマッサージ中に「キュー」っと、空気が細い穴から漏れるような音が数度したかと思うと、
「スコン」
と、耳が抜けた感じが確かにあった。3分が経って器具を耳から外すと、明らかに音の聞こえが違う。
 今朝の虹はこの予兆だったのかな。
 最近、何だか運が上向きか?(笑)

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Posted on 2013/10/16 Wed. 21:38 [edit]

category: 生活

尽人事待天命  

 昨日、フェスに向けての最終のスタジオリハーサルがあった。
 本番を一週間後に控えたリハといえば、今まで練習し確認してきたことを再確認し細部の微調整をする、というのが通常だが、昨日は違った。「夜が叫んでる」(※)の大改造にチャレンジした。
 具体的に言えば、16BeatのFunk調のこの曲を、やまさんの発案でシャッフル系にアレンジしてみたのだ。
 するとどうだろう。全く別の曲と言っていいほどにガラっとムードが変わり、どちらかと言えば縦ノリな感じだった曲が、跳ねたダンサブルな曲に変貌を遂げた。
 たった一回の打ち合わせで根本的に曲をいじってステージにかけるなんて、かなり危ない感じがするなと思っていたが、みんな押さえどころを知ってるというか流石というか、来週のステージには間に合いそうだと思える仕上がりになった。一週間の個人練習で詰めておけばきっと大丈夫。つくづくいいバンドだなと思った。
 また他の曲も、私は個人的にベースラインのマイナーチェンジをいくつか試してみたが、上手くはまったものが多く、楽しく嬉しいリハーサルになった。
 
 人事を尽くして天命を待つ

 と言えば大袈裟すぎるが、一つ前の記事に書いた芸能神社の一件もあって、まさにそんな心持ち。
 天気予報は日曜だけ降水確率40%の曇りで、その前後の日はずらっと晴れマークが並んでるという、ちょっと皮肉な予報を示してる。

 でもきっと晴れるに違いない

って、根拠ないけど、妙な確信。(笑)


これをお読み下さったみなさん。
10月20日(日)はどうぞ浜大津にお越し下さい。
音楽の風が吹く湖畔で一緒に楽しみましょう!!



※「夜が叫んでる」

 WEASEが最初に手がけたオリジナル曲。
 我々の原点とも言える曲。
 ライブに来てくれたお客さんから一様に、耳に残ると好評を得ていた曲。

 下の動画は5年前、バンド結成当初のものです。
 来週行ってやろうと思っている方は、ご覧になってから来て頂ければ、曲の成長が見えて楽しいかと思うのですが
───── いかがでしょう?(笑)






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Posted on 2013/10/15 Tue. 21:18 [edit]

category: バンド練習

thread: 大津ジャズフェスティバル - janre: 音楽

嬉しい偶然 ~車折(くるまざき)神社・芸能神社~  

geino1
 久しぶりのウォーキングに出かけた。
 往きは、いつもの桂川の河川敷コースを通り嵐山の渡月橋まで歩いた。
 普段は復路も同じコースを辿るのだが、今日はなんとなく違う道を歩きたくなり、方向だけ見定めて嵯峨や太秦辺りの住宅街をぶらぶらと歩いた。
 車で大通りを走ることはあっても、初めて歩く場所なので「こんな処にこんな店が」とか、「この路地はこんな所に出るんだ」など小さな発見がたくさんあって、楽しかった。
 中でも車折神社に出会ったのはちょっと興奮した。
 いつか聞いたことがあったっていうぐらいの知識しかなく、ウォーキングの途中に神社の境内に入る、なんてことはしたことはないのだが、気がついたときには鳥居をくぐり、参拝することに決めていた。
 境内に建てられた看板の説明書きを読むと、本殿の手前に芸能神社という社があることが分かったので、これも何かのご縁と、ライブの成功を祈願することにした。

geino2 私は知らなかったのだが、芸事に携わる人の間では有名な神社のようだった。
 社を取り囲む朱に塗られた玉垣には、奉納した人の名前が書かれていて、私でも知っている有名芸能人の名前がずらりと並んでいた。
 私は信心深い方ではないが、意味ありげな偶然には、そこに何らかのメッセージがあるように思ってしまう癖がある。
 ライブ本番を1週間後に控えた今日、普段は歩いたことのない道を歩こうと思い、まるで何かに引き寄せられるように芸能神社にたどり着いたという偶然。
 きっと、天候にも恵まれ(今日の予報では、降水確率は若干高め)、演奏もばっちり決まるに違いない。
 そんな嬉しい予感が私を包んでいる。


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Posted on 2013/10/13 Sun. 20:54 [edit]

category: 京都

thread: 雑記 - janre: 小説・文学

大津ジャズフェスティバル情報  

 我々が出演するびわこジャズフェスティバルのアーカス前の芝生会場に、ご機嫌なシンガーが登場する。

 Curtis Traylorというシンガーで、L.A.から来日し、現在日本で活動をしているようだ。
 その歌声はパワフルかつソウルフル。
 我々の2ステージ後(15:00)、芝生の上でどんな歌声を聞かせてくれるのか、とても楽しみだ。






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Posted on 2013/10/09 Wed. 22:51 [edit]

category: ライブ

thread: 大津ジャズフェスティバル - janre: 音楽

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